口呼吸は体に百害あって一利無し。

口腔内のケアがコロナ禍を理由に、半年近く・以上放置されていた方のトラブルが続出しています。特に胃腸障害と呼吸障害に顕著です。  常々、「口呼吸は体に百害あって一利無し。」とどの患者様にも申し上げて居ります。「鼻が悪い方は、耳が悪い・鼻が悪く喘息気味の方は、扁桃炎や気管支炎が悪化する・口が乾く方は、鼻が詰まっている・歯が悪い方は、鼻が悪いし胃の具合も悪い等」を問診で判明して居り、それぞれ関連している旨、解説してきました。口呼吸が大問題です。鼻呼吸がスムーズに出来る事つまり、副鼻腔から扁桃腺・声帯・気管支・肺への気道を通しての本来の呼吸状態を経る事が、基本です。口呼吸は、鼻が詰まっている事で副鼻腔が使えない事で生じます。喘息の治療も副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎・扁桃炎の治療も鼻呼吸に如何にして安定させる事が出来るか、です。その為「鼻で息を思いきり出来る限り急激に吸い込んで、口で思い切り素早く吐き出しきるか。」を御指導しています。これこそが、「呼吸状態検査」そのものです。  歯科の治療を先延ばしにしていて、口呼吸が悪化し、扁桃腺炎や口内炎や副鼻腔炎を生じ、悪化してから受診されている患者さんは口臭が酷いです。歯周病や齲歯(虫歯)が悪化し、入れ歯の金属部分が合わないために舌や歯周に刺激をして炎症を悪化させています。口呼吸で唾液が蒸発し、口腔内の雑菌がより一層増加し、耳鼻科系の障害も併発しています。当然その雑菌が食道を通過し胃に運ばれます。胃酸は塩酸ですからとんでもない酸ですが、歯周病菌等はその状況でも生き延びて胃腸症状を悪化させることは有名です。同じく、菌で汚れた粘り気の強い唾液を誤嚥して肺炎になる事も多いでしょう。唾液でさえも菌が大量に居りますが、比較にならない酷い状態の唾液が肺に間違って飲み込まれて流入するのですから、単純な肺炎では済みません。口をポカンと開いている人は、咬筋が緩んでおり、口が閉じられないのですから、飲み込む力(嚥下力)も落ちているに相違ありません。鼻呼吸に戻すことで、唾液量の確保と改善に努めるべきです。  関連が理解できないと言われても、困ります。政治機能の継承を行う為の進歩は、自分たちで確保すべきだと考えます。

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i-Care 眼圧測定器

現在当院に新型コロナ・ウィルス感染を避けたいと一部の患者さんが申し合わせて来院されている新規の理由が分かりました。当院での眼圧計が通常の空気が目に当たる物では無いという事でした。

 私は、元々往診用、ひいては救急現場での使用を想定し、i-Careという一回使いきりの測定センサーを付け替えする持ち運び型の眼圧測定器を10年以上使用してきました。感染症対策です。測定誤差の問題は在りますが、在宅・往診・緊急事態に役立ちますし、そもそも私が自分で測定します。職員や医療スタッフに任せません。一人が常に測定しますと測定での癖や誤差はある程度一定化します。不十分ですが、再現性は見られます。自分でも完全肯定できずにいましたが、この世界的災難の時期に「新型コロナ・ウィルスは涙を介して感染する事が判明した。」という報道の下、今の検査機継続使用は意味があるのではないかと、考えました。事実当院の患者さんから、他の高齢者に伝わり、眼圧測定してくれと依頼が増えました。通常角膜に空気を吹き付けて反射する空気の量で眼圧を測定する「ノンコン眼圧測定器」は、患者さんの涙が飛び散り、器械の空気噴出口にへばりつき兼ねませんから、次以降の患者さんに感染の恐れが出るので、いま眼圧測定を拒む高齢の眼科患者さんが増えているのです。精密眼圧測定は点眼麻酔と角膜染色を伴いますから、測定チップの清潔保護は大変です。当然制度は、格段に良好です。その点測定後測定チップは捨てますので、大変楽ですし、清潔です。精度はノンコンタイプ同様落ちるはずです。問題は、私の老眼が進み、細く繊細なチップが測定部にきちんと滑り込んだかを見誤るように成ったことです。いちいち老眼鏡に掛け替える作業が面倒です。

 最近、眼科の器械屋さんから、「コロナ禍で、とうとう神戸大眼科も兵庫医大眼科もi-Careを複数台購入されました。」と聞かされました。色々言われても、可能な限り安全安心の確率は不可欠です。

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新型コロナ・ウィルス

現在も新型コロナ・ウィルスで全世界が振り回され得居ます。最近はマスク供給不足・枯渇で揉めてはいないようですが、その効果の問題はある様です。

 不織布による使い捨て紙マスクは、今なお深刻な時期の海外製の粗悪品が出回っているようで、耳の紐が切れたり、構造のズレがあったり、中央部の素材が実際は無かったりと、さすが某国製品と言えるマスクの様な体裁の物がまだまだあると、患者様方から見せて頂いたりお聞きします。当院もフェイスガードやマスクが入手出来なくて、苦労しました。職員の健康安全が脅かされ続け、何ともし難い状態が続きました。元々京都府立医科大学の大学院微生物学教室で学位(博士号)を取得しましたので、感染症対策関連には気を使っておりまして、京都市内の医療用具卸さんは熟知しておりました。彼らと頻繁に連絡を取り合いましたが、大手の病院や医院さんが優先順位により一気に買い上げられ、私レベルでは購入順位さえ回って来ませんでした。また兵庫県内の医療関係の卸さんも苦労されていました。マスクがそろそろ以前の価格に戻りつつありますが、50枚入り3500円等で売られていた物を900円以下で売っている場合、製造元や現物が見えれば確認してから御購入下さい。日本製を偽る物は少ないと思いますが、箱毎何とか売さばくようにしている様です。先週「マスクの転売許可再開」の一報が在りましたが、今後多少高価でも国産製品を国民自ら自衛の為にも購入してゆく必要があると思い知らされました。「安いから買う」わけですが、「国内産業を国民が守る」事が再確認されました。

 日常買回り品は、殆ど海外依存しおり、日本より一層厳しい条件のアメリカは、それでも経済優先です。大統領が選挙で、某国を批判非難していますが、キャンペーンで使っている帽子や旗は某国製品です。大変矛盾します。自由主義国家は恐らくは、願望を含めて独裁国家に打ち勝つでしょう。しかし普段から結束しないとダメではないでしょうか。「自分だけは良いだろう。」では、国が滅びます。ひいては自分に降りかかります。

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臨時休診のお知らせ

2020年8月31日(月)は、院長の都合により午後の診察は休診とさせていただきます。

併設するI&EYE Contactも同じです。

ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。

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新型コロナ・ウィルスと熱中症とメニエール病

最近また「メニエール病」様状態が急増して居ります。めまい・耳鳴り・難聴気味な場合、熱中症でも起こり得る症状が生じるので、今年の夏は「新型コロナ・ウィルスと熱中症とメニエール病」の三つ巴が見られます。

 何れも血流量の停滞が問題です。循環改善を図る事が大切ですが、それぞれの病態が違いまうので、一概に同じ方法で凌ぐことは危険です。先ずは、引水をする事で循環血液量の改善で症状の急速な改善をみた場合は、熱中症の初期です。中期以降は、意識障害で電話連絡など夢にも出来ませんので、搬送先で絶命も在り得ます。メニエール病に於いて、多くの方が心因性ストレスを抱えて居られます。その点を踏まえて、自己肯定感を医療スタッフから患者さんへエールを送る事が望ましいでしょう。次に「難しい事だが、嫌な事を成るべく避けよう。今は自分が一番大事だから、複雑に色々考えない様にしましょう。そして自分が如何に大事な存在かと肯定し、納得する事を繰り返し説明する。」様に接しています。これだけで、めまいが半減する事が在ります。実際家族家人に寄り掛かりながら来院された患者さんが、ふらつきながらも自分一人で歩行し帰宅する姿は素晴らしいです。勿論投薬もします。

 自律神経障害は、これら三疾患に共通する状況でもあります。先ずは、自己肯定を大事にしましょう。そして自己を律すために、「手洗い・うがい・洗顔・洗髪・入浴」を心がけましょう。清潔が一番です。

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新型コロナ・ウィルス 兎に角 感染しない。

昨日ようやくの盆休み明けになりました。新型コロナ・ウィルスの最中、定期検査の方々や例年の夏休み受診の患者様方で朝から込み合いそうに成りましたが、当院は元々予約中心でしたので、開院直後以外は直ぐにまばらになり、3密状態は回避されました。

 3密回避は必須ですが、マスク装着で麦茶チビチビ飲みながら、日傘や長袖で直射日光回避する事が一番この様に例えようの無い酷暑には向いています。そもそも日中に外出しない事です。しかし当院の患者様方は凄いです、既に数人が、「この状況ならば、来年の花粉症は酷くなるんでしょ。しかも新型コロナが終息してなかったら、最悪ですよね。」と質問されました。その通りです。スギ・ヒノキの花粉は猛暑の中、飛散準備に入っている事でしょう。しかも新型コロナ・ウィルスに対して勝てる「ワクチン」が開発される見込みは低いでしょう。そもそもこれまでに、強毒化したコロナ・ウィルスにワクチンが開発されたと聞いた事がありません。インフルエンザ・ウィルスでさえも、確実に終生免疫を得られるワクチンは未開発です。更に「手洗い・うがい・マスク着用」が重要化するでしょう。

 当院も今年は、耳鼻科的イメージで見られまして、患者さんが例年になく少なく、大変でした。しかし来院される顧客様方は、いざとなれば問い合わせの電話や予約をされるので、結局新型コロナ・ウィルス感染者も無く、受診者も無く、皆さん今の処お元気です。細菌ウィルス学の基本、「兎に角感染しない。」為の通常生活を心がけて頂きたく存じます。ただ来年は今年の様に一昨年の冷夏ではないので、スギ花粉症対策は慎重に吟味する事を今から申し上げます。更に「熱中症」対策に関しても、当院診察時でもブログでも解説して居ります通り、「新型コロナ・ウィルス感染状態」と酷似して居りますので、脱水状態を回避する事が自らを助け、社会迷惑にもならず、良き市民としての責務を果たすことに成ると思います。水分管理や暑さ管理を自分で日々心掛ける事もこういう時期に必要だと思います。他者への配慮、単純な気遣いも古来、日本人らしい心掛けではないかと思います。社会通念を重んじる、他者への配慮を大事にする事で、この夏は乗り切れると思います。

 

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皮膚のケア

 新型コロナ・ウィルスの問題はさておき、以前ブログに記載しました「皮膚の乾燥回避・強化対策」について質問されることが多いです。特に「乾燥肌(ドライ・スキン)」の患者さんから、「梅雨や夏でもしないといけないのか。」と尋ねられます。

 当院は診療所ですから、本来実診療=病気状態であり、治療を必要とする人=患者さんに対し、保険診療を行います。度々申しますが、保険診療は、保険適応状態=病気の診断を受けた状態で可能となります。国家は、予防治療に関しては、本来全額自己負担つまり「保険適応外」と判断します。実際健康診断は、「自費」です。健康である事を担当した医師群が提出依頼者に対し、証明するわけで、健康であれば病気状態ではないから、保険適応無しつまり自費診療です。その為受ける医療機関毎に料金(実費ですから消費税も含まれます)に差が出ます、自由診療=自由経済による事業所毎の判断です。しかし通年性のアトピー性皮膚炎やドライスキンによる皮膚障害が継続する場合でも、症状が増悪する時期だけの治療で本人=患者が「問題ない・構わない・症状だけ診てくれ」という場合、患者要望に応えるのも医師の役目ですから、患者本人の要望通りに治療します。問題は、その場凌ぎであれば、元々完治・根治が不可能な疾患の場合、長期にわたりどこまで対応すべきかは個々人で熟考されるべきです。あくまで法的には「個人の希望を最優先する」のが現在の医療の在り方です。医師が包括的に解説しても、本人が希望しない場合は医師からは患者依頼が在りませんから何も出来ません。当院でも稀に、本人の意思で「継続的治療は要りません。」と拒否したにも拘わらず、後日症状が悪化して或いは再発し「どうして治療の必要性を強く言わなかったのか。」とナジラレル事もあります。その際は、診療録(カルテ)を提示して、実際に私と職員と患者さんの発言や遣り取りを簡潔に記載して居る事を確認して貰います。患者さんが拒否された内容をさらに御提示し、「あなたの発言・返答ですね。私は3回以上必ず治療と原因・経過・対策についてはどの患者さんにも説明していて、実際三回以上解説した内容をカルテに記載して居ます。診察日に合計三回、三回以上受診されている患者さんには三回以上記載しています。これでも私の虚偽報告でしょうか。」と問いますと、そういったヒト達は「すいませんでした。」と引き下がります。実際こうなる事を回避すべく、納得できないヒトには他院へのセカンドオピニオンを勧めます。また高度な内容になる場合、より専門性の高い医療機関へ紹介しています。当院は紹介状を作成する事が多いのです。

 脱線してしまいましたが、皮膚のケアは、本番の季節に成ってからでは遅すぎです。日々手間暇掛けるのは気が滅入るのはよく分かります。しかし準備に時間と手間暇を掛けることで本番時期、殆どは晩秋から初春にかけて、皮膚に関する悩みは軽減できます。症状が消えて無くなる事はありません。しかし将来を見据えて、発見診断が付いた時点で積極的予防治療を継続治療をする事は大事です。事実私の酷かったアトピー性皮膚炎も見かけ上分かりません。毎日入浴後30分以上かけて治療薬剤を自分の手の届く範囲で全身に塗布してからでないと就寝しません。経験が50年以上に成ると一日の作業ですので、何ら疑問がありません。大学病院で治療を始めた30年前までは、主治医毎に治療方針がバラバラで大変でした。今は見かけ上、アトピー性皮膚炎・ドライスキンと気付かれる事がありません。ここで大事なのは、保険治療適応である事、所謂美容皮膚科的な自費診療ではない事です。

 

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目の調節障害

コロナ禍の中、眼科には「見難くなった・ピントが合わなくなった・新しくした眼鏡が合わない等」の症例の受診が目立ちます。いわゆる「リモートワークによるドライ・アイ」も多々居られますが、むしろ目の調節障害が目立ちます。

 これまでと違う焦点距離での仕事や作業が中心になり、自律神経系の調節筋の混乱を来たす事で視力障害を来たすのです。生活環境や机と椅子、目とPC画面との距離を如何に安定させるかを説明しています。さらに角膜表面の生理現象である「涙の構造維持」の為に、涙液対策を指導します。点眼補充だけでは、不完全な場合も多く、心因性障害を合併する患者様は、「めまい・耳鳴り・頭痛・眼痛・嘔吐や悪心等」を合併する事が多く、内科や耳鼻科・眼科受診でも改善しないという事で、当院へ受診されています。気の毒な事に、心因性障害を長引かせてしまったために、様々な部位に「ヘルペス性皮膚炎(帯状疱疹ヘルペス)」を合併する患者様も今年は多いです。早々に対処しませんと難治性化しますし、他部位に波及する事もしばしばです。皮膚科での治療が困難なヘルペスは、入院点滴に成りますし、私が手掛けてきた「角膜ヘルペス」の最終形態での「角膜移植」に至り兼ねませんので、安直に考えないようにすべきです。

 コロナ禍とストレス性障害による自宅待機で、様々な課題が山積しています。一部の患者様から、「医療施設に行き、コロナを移されたくないから、行かなかった。」という意見を聞きます。その結果がこれでは、果たしてどうすれば良かったのでしょうか。科学的判断が、この様なトラブルを巻き起さないように正確な御判断を為さるべきかと考えます。当院は、元々予約制にして可能な限り普段から「ソーシャルディスタンス」を考慮してきました。感染を必ずしも阻止出来るとは断言しませんが、軽減する環境は8年以上前から当然の如く行って居ります。

 

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早いタイミングで受信を!

コロナウィルス患者増加と降雨のダブルパンチが無くならない中、本年度も自律神経障害の問題が幅を利かせたままです。早々の受診者は対策が打ち易いですが、何軒か回られての初診の方は、治療は難儀です。

 タイミングがズレますと結局は、総合病院特に大学病院クラスに紹介する他在りません。そういったヒトに限って、「このコロナ禍に大学病院へ行って大丈夫か。」と喰って掛かってくる事があります。必要な解説をしても理解が得られない場合、「当院でも改善の見込みが厳しいので、最高学府への紹介を説明勧めています。であれば御自身で他施設をお探し下さい。」と断ります。たいていのヒトは慌てふためいて紹介状作成と相手病院の予約承諾を待たれますが、極稀に「分かった。もういい。」と捨て台詞を残して出ていくヒトがいます。短気は損気です。そもそも正にコロナ禍で、総合病院、特に大学病院はその機能能力のため必要以上に国民から頼られており、医師を含め医療従事者は疲弊しています。その為一般外来を継続してゆきたいのに、煽りを喰っている訳ですから、なかなか予約枠を取り難い状況でもあります。ダラダラ悪戯に経過をみて、事態の悪化をようやく悟ってから慌てだす。どこかの国の政治と同じです。好転する機会は多々あったのです。また一発逆転の機会が当院で得られたかも知れなかったのです。みすみす見逃すのは、嘆かわしい。しかし「個人の選択の自由」の下、医者は患者の選択には従うしか在りません。

 昨年も同じようなトラブルが集中していました。今年は何かと新型コロナ・ウィルスのせいにして自己肯定を図ろうとする傾向が強いです。責任の転嫁をしても、相手は何ら反応しません。空しいとは思わないのでしょうか。結局自己を守るのは、自己のみです。その人の見解の問題です。

 

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自律神経障害

 降雨が原因での「めまい・耳鳴り」は、なかなか減少しません。しかし症状自覚後早々に来院された患者さんは、改善が早く治癒も早めです。例年の様に自律神経障害に見舞われる患者様方は、天候に自分が翻弄される事実を自覚し、適宜早めの受診加療を心掛ける事を勧めます。

 内科・脳神経内科・精神科・心療内科等を複数個所受診してから、耳鼻科受診される方が、今年も多いですが、治療には時間が掛かります。難聴に関しては、発症当日の受診でなければ、完治は困難です。先ほどの患者さん方は、「耳が気持ち悪い事もある。」と、受診時に当院の職員が問診を取っていて初めて口にする傾向にあります。職員が慌てて、「耳の不調も在ると今言い出してます。」と直ぐ報告があり、直ぐに聴力検査をして聴力障害を殆どの症例で発見されます。午前11時迄であれば、何とか近隣の総合病院の耳鼻科に連絡し、紹介し点滴や精査をお願い出来ます。が、公立病院は午前11時30分を過ぎますと午前診(一般外来診療)が終わりますから、翌日回しに成ります。最近はなかなか緊急での治療受け入れが出来にくい傾向にあります。午後の診療業務を圧迫するからでしょう。同じ事が小児の受診にも言えます。多くの保護者が、午後5時以降に診察を直ぐしてくれと電話を掛けて来られますが、とても眼科耳鼻科では診れようもない依頼が多く、取り合えず電話したという印象が多いです。金曜日の午後6時以降であれば、私設の小児科でも受診が厳しいのに、数日症状を放置していた場合、公的機関への紹介等医院の施設長として果たして出来るかでしょう。気付いた際には、早々に受診する事が、最大の自己防衛です。

 新型コロナ・ウィルスが完全終息していない現在、医療関係の環境は元には戻れそうも在りません。自分と家族を大事だと思うのであれば、俊敏な判断と行動を取るべきです。「何とか成らない。」事が、常態化する事を念頭に置いておかないといけない医療状況への第一歩を日本も踏み出したと考えるべきでしょう。今後衰退してゆく日本では、「かつて何とかなった事も何とも成らなくなる。」と自覚すべきです。

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